3
- 「十八祖像賛」。＼宗論九ノ四巻九頁
- 「募刻憨山大師全集疏」。／宗論七ノ四巻八頁
4 「安心」と「覓心」の伝説はかなり、後起のものである。これについて関口真大氏の『達磨の研究』に明らかに論述している。＼『達磨の研究』一四九ー一五〇頁および二六八―二六九頁
5 「十八祖像賛」。＼宗論九ノ四巻一頁
6 「印禅人閲台蔵序」。＼宗論六ノ一巻一六ー一七頁
7 「自像賛」。＼宗論九ノ四巻二〇頁
8 宗論九ノ三巻一〇頁
9 「毘尼事義集要縁起」。＼宗論六ノ一巻一頁
10 「較定宗鏡録跋」。＼宗論七ノ二巻一六頁
11 宗論六ノ一巻一七頁
12 「法華経台宗会義序」。＼卍続五〇巻一八一頁Ａ―Ｂ
13 「成唯識論観心法要縁起」。＼卍続八二巻一九七頁Ａ―Ｂ
14 「閲蔵畢偶成」に、「（延寿）智覚芳踪可尋」と述べている。＼宗論一〇ノ四巻一四頁
15 「答卓左車弥陀疏鈔三十二問」。＼宗論三ノ一巻一ー一二頁
16 山口光円氏の『天台浄土教史』一四四頁に引用する資料は、『浄信堂初集』と言われているが、この『初集』というものは現存していない。
17 山口光円『天台浄土教史』一四四頁参照。
18 『観経疏妙宗鈔』巻一参照。＼大正三七巻一五九頁Ａ
19 「参究念仏論」。＼宗論五ノ三巻二頁
20 同上。＼宗論五ノ三巻三頁
21 宗論三ノ一巻五ー六頁
22 「祖堂幽棲寺蔵経閣記」。＼宗論五ノ三巻二四頁
23
- 三楚游士任『題相宗八要解』に、「雪浪恩公、掲相宗於八要」と記している。＼卍続九八巻三四二頁Ｄ
- 聖行『叙高原大師相宗八要解』に、「雪浪恩公、演説宗教、特従大蔵中録出八種示人、以為習相宗之階梯、是謂相宗八要。」と述べている。＼卍続九八巻三四三頁Ａ
24 同上参照。
25 「十八祖像賛」。＼宗論九ノ四巻一五頁
26 「紫竹林顓愚大師爪髪衣鉢塔誌銘」。＼宗論八ノ三巻四頁
27
- 望月信亨『仏教大年表』には、無明慧経を曹洞宗の三十一代にしている。
- 費隠通容『五燈厳統』凡例には、「第寿昌之嗣廩山、雲門之嗣大覚、似覚未妥。…（中略）…二老傑出宗匠、何曽得法於本師。出世拈香、僅仮名色。従上来源、全無可拠。…（中略）…茲刻於寿昌竟、列之未詳法嗣。」とある＼卍続一三九巻四頁ＡーＢ
- とにかく明末の費隠通容（一五九三ー一六六一）は、無明慧経を法嗣未詳の禅者と見ていた。この点については、本書の六五と六七頁に、すでに論述しでいる。
28
- 「与永覚禅師書」参照。＼宗論五ノ一巻二四頁
- 元賢の伝記資料としては、『永覚禅師広録』附林之蕃撰行業記、潘晉台撰伝、また『為霖道霈禅師秉払語録』巻下にぁる道霈撰塔誌がある。
29 「為大冶」の茶話。＼宗論四ノ一巻一九頁
30 「示証心」の法語。＼宗論二ノ四巻一八頁
31 「燃香供無尽師伯文」。＼宗論八ノ三巻六頁