1 高承埏述『蓮池宏禅師伝』。＼卍続一四七巻五〇〇頁Ａ
2 宗論八ノ二巻一五頁
3 智旭三十三才時の作述「毘尼事義集要縁起」に、「思楽土可帰、羨蓮師而私淑」と述べている。＼宗論六ノ一巻一頁
4 帰一受籌撰「毘尼事義集要跋」に、「自戒筏流入真丹、肇興於曹魏鎧公、嗣徽及懐素律師、迄於今日。」と論じている。＼卍続六三巻二六五頁Ｂ
5 智旭は三十五才の秋に、西湖寺を出でて、菰城へ行くのである。＼宗論六ノ四巻一〇頁
6 宗論六ノ二巻一三頁
7 智旭撰『楞厳経文句』巻五に、「猶隔日瘧者、須陀洹人、見惑巳断、思惑未除。入無漏観、便如健人、出観之時、習染仍在也。」と解釈している。＼卍続二〇巻二九六頁Ｂ
8 『絶餘編』二巻二二頁
9 「璧如惺谷二友合伝」に、「惺谷禅師諱道寿、温陵何氏子。……〈中略）……因父在、不得出家、以居士身、与道友如是・雨海等、 日相砥砺。」とある。＼宗論八ノ一巻八頁
10 「誦帚師往生伝」に、「師諱弘思、一字如是、晉江溜澳人」。＼宗論八ノ一巻一一頁
11 徐雨海の伝記資料については
- 「占察善悪業報経疏跋」。＼宗論七ノ二巻八頁
- 「寄徐雨海」。＼絶餘編三巻一六ー一七頁
- 「復徐雨海」。＼宗論五ノ一巻二〇ー二一頁
12 「与永覚禅師」書参照。／宗論五ノ一巻二四頁
13 宗論一〇ノ三巻二頁
14 「北天目霊峰寺二十景頌」参照。＼宗論九ノ二巻五頁
15 同右の序に、「乙酉（一六四五）春、偶遊石城、直至己丑（一六四九）深秋、方獲帰臥也」と述べている。＼宗論九ノ二巻五頁
16 宗論四ノ二巻九頁
17 張蒼舒撰「大乗止観釈要跋語」参照。＼卍続九八巻四八二頁Ｄ
18 「示講堂大衆並註」参照。＼宗論二ノ四巻二〇ー二二頁
19 「楞厳経玄文序」に、「幻遊普徳、略露（楞厳）臓私。」と語っている。＼卍続二〇巻一九五頁Ｂまた「重刻大仏頂経玄文自序」に、「茲遊普徳、略露臓私、諸友重刻、復述片言。」と述べている。＼宗論六ノ三巻一〇頁
20 「復松渓法主」に、「留都久染知音、大窾酸臭気味、絶不知権実本迹綱宗、……（中略）……不得已、竊取文句・妙楽之旨、別抒平易顕豁之文。」といっている。＼宗論五ノ二巻一四
21 「重刻三頌跋語」。＼宗論七ノ一巻一八頁
22 同前註の十七。＼卍続九八巻四八二頁Ｄ